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社会・環境活動

ステークホルダーとの連携の取り組み

■社会活動への参画

 

1. 生物多様性保全活動(森林保全)
 長野県では過疎化や高齢化、後継者不足などにより手入れ不足の森林が増加しています。
 当社は県主催の「森林(もり)の里親促進事業」に参加し、地元の森林組合と契約を結び森林保全活動を始めました。
 2014年度は10月下旬、社員有志が森林組合や県の関係者とともにカラマツの苗木約1,000本を植樹しました。
 今回植樹したエリアは「長野日本無線の森」として保全活動を継続するとともに、地域の方々との交流の場、社員の交流の場としても活用していきます。

森林保全活動


2. 生物多様性保全活動(絶滅危惧植物の保全)
 当社の子会社である深圳恩佳升科技有限公司は、中国において国家重点保護レベルの植物である「桫椤」(へゴ類)と
 「珙桐」(ハンカチの木)を植樹し、育成状況を観察する希少植物の保護活動を実施しています。

【桫椤】(へゴ類)      【珙桐】ハンカチの木
【桫椤】(へゴ類)      【珙桐】ハンカチの木



■地域コミュニケーション

 

1.「ながのエコ・サークル」にてゴールドランクの認定を取得
 「ながのエコ・サークル」 とは、環境保全に配慮した事業活動に積極的に取り組む事業所を長野市が認定するもので、当社は、廃棄物の分別の徹底を推進することにより、リサイクル率の向上が認められ、最高位のゴールドランクに認定されました。
 今後も環境活動に積極的に取り組んでまいります。

ながのエコ・サークル


2.全員参加による工場および周辺の美化運動
 当社は、本社工場の敷地が約5万㎡あり(東京ドーム約1.1個分)、うち25%が緑地になっています。その豊かな自然環境を保つために、「環境美化の日」 を制定し、全員参加による工場周辺の清掃活動や構内の草取りを実施し、環境維持に努めています。
全員参加による工場および周辺の美化運動