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環境保護活動「長野日本無線の森」で森林保全活動を行いました(2019年/春)

 5月18日(土)に9回目となる「長野日本無線の森」の森林保全活動を実施しました。2014年から年2回行っているこの活動に、当社グループの従業員とその家族あわせて40名が参加しました。

 爽やかな新緑の空気のなか、午前中は、地元の森林整備団体の皆さんの力もお借りしながら、5年前に植樹したカラマツの周囲の「下草刈り」作業を行いました。カラマツの苗木と雑木は、光と水の激しい奪い合いをしているため、この作業は苗木の成長を手助けしていることになります。
 午後は、下草刈りを行った近くの広場で、「なめこのコマ打ち作業」を行いました。今回参加した7名の子供達は、はじめは慣れない手つきで、コマを差したり木鎚で叩いたりしていましたが、すぐにコツを掴み、予定より早く2,000コマを打ち終わりました。参加者は、今から収穫の秋を楽しみにしていました。

 「森の中での移動や作業は大変だった」「森林浴ができた」「タラの芽やワラビもあった」など、さまざまな感想が参加者から寄せられ、50年後、100年後の森の姿に思いを巡らせつつ「環境保護に対する意識の変化」を実感できた一日となりました。

 当社は今後も森林の整備・保全活動を通じて、環境保護に取り組んでまいります。

   
斜面での下草刈りのようす

   
コマ打ちを一生懸命がんばる子供たち     参加された皆さんで記念撮影