爽やかな新緑の空気のなか、午前中は、地元の森林整備団体の皆さんの力もお借りしながら、5年前に植樹したカラマツの周囲の「下草刈り」作業を行いました。カラマツの苗木と雑木は、光と水の激しい奪い合いをしているため、この作業は苗木の成長を手助けしていることになります。
午後は、下草刈りを行った近くの広場で、「なめこのコマ打ち作業」を行いました。今回参加した7名の子供達は、はじめは慣れない手つきで、コマを差したり木鎚で叩いたりしていましたが、すぐにコツを掴み、予定より早く2,000コマを打ち終わりました。参加者は、今から収穫の秋を楽しみにしていました。
「森の中での移動や作業は大変だった」「森林浴ができた」「タラの芽やワラビもあった」など、さまざまな感想が参加者から寄せられ、50年後、100年後の森の姿に思いを巡らせつつ「環境保護に対する意識の変化」を実感できた一日となりました。
当社は今後も森林の整備・保全活動を通じて、環境保護に取り組んでまいります。
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斜面での下草刈りのようす |
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コマ打ちを一生懸命がんばる子供たち | 参加された皆さんで記念撮影 |