2024年11月7日
当社は、2014年から長野県が提案する「森林(もり)の里親促進事業」※ に参加し、年2回、県や長野市の関係者と交流をはかっています。
10月12日(土)、20回目の活動には、総勢19名(当社関係者8名、県・市関係者11名)が参加しました。
清々しい空気の中、森林整備団体の方から「植樹して育てる時代から、伐採して使う時代へ。森林が若返るとCO2の吸収量も増加する。」との説明を受け、森林管理の大切さを再認識しました。
その後、植樹したカラマツの下草刈りや、ビール瓶程度の太さに成長した木の枝打ちを体験しました。
また、駒打ちした「きのこの原木」は、収穫時期には少し早かったため、きのこは収穫はできませんでしたが、汗を流した後に澄んだ空気の中で食べる焼き芋は格別でした。
当社は、これからも様々な形で社会に貢献する活動を続けてまいります。
澄んだ空気の中、森林に関する説明を受けました。 | こんな長い鎌、初めて使います。 |
整備団体の方に枝打ちの説明を受けました。 | 二人で確認しながら枝打ちを体験。 |
きのこの様子を確認。なかなか収穫できません。 | 焼き芋を振るまっていただきました。 |
参加者全員で記念撮影。 |
*「森林(もり)の里親促進事業」について
長野県は「放置された森林を整備し、森林と人間が共存できる自然を取り戻そう。」という目的で「森林(もり)の里親促進事業」を推進しています。
当社は、その趣旨に賛同し長野市松代西条地区と里親契約を結び、同地区の山あい0.4haにカラマツの苗木約1,000本を植樹、地元の関係者に森林保全活動をしていただきながら、年2回(春/秋)、地元の方々と交流をはかっています。