2025年10月17日
当社は、長野県が推進する「森林(もり)の里親促進事業」に2014年から参加し、長野市松代町西条地区の森林の一部を「長野日本無線の森」※として、保全活動の支援をしています。
10月11日(土)、長野県や市の関係者、ならびに当社グループ従業員合わせて20名が参加し、秋の活動を行いました。
大自然を前に、健全な森林をつくるサイクル(植栽→枝打ち→間伐・主伐→搬出)や、近年問題となっている熊被害について、その習性と対策を長野県林務課の方から解説していただきました。また、10年前に植樹したカラマツの成長状況を観察し、木の幹に巻き付いたつるを切る体験も行うなど、森林保全の重要性を改めて認識する機会となりました。
当社は今後も、さまざまな形で社会に貢献する活動を続けてまいります。
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| 澄んだ空気の中、森林について学習 | 成長中のカラマツを確認! |
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| 幹に巻き付いた「つる切り」を体験 | 参加者全員で記念撮影 |
*「長野日本無線の森」について
当社は、「放置された森林を整備し、森林と人間が共存できる自然を取り戻そう」という目的の長野県の「森林(もり)の里親促進事業」に賛同し、長野市松代西条地区と里親契約を結びました。同地区の山あい0.4haの土地にカラマツの苗木約1,000本を植樹し、地元の関係者に森林保全活動をしていただきながら、当社も年2回(春/秋)活動を行っています。

